とある女の子の小さな恋の物語。
初めての友達。
「宮澤さん。」

私は、あの時から
ずっと桜の木に行ってない。

思い出すだけで

赤くなる。

その時に声をかけてきたのは

一人の女の子。

転校生だった。

「はぃ??」

「学級委員の、宮澤めいさんですよね。」

忘れてた。

私、学級委員。

押し付けられたんだけどね。。。

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