激甘 レッスン♪
「どうしたの」
そう言いお兄ちゃんの胸に手を起き顔を近づけると優しく私を引きはがし、
「どうしたのってっ」
と動揺しながら言う。
「なぁに?」
するとお兄ちゃんは深いため息をつき、まっすぐに私を見て、
「お前、男つーのはな女からこんな事されたら襲いたくなるもんなの!!…いくら妹でもさあ」
と言う。
お兄ちゃん的には叱っているのだろうけど私は嬉しくて思わずニヤけてしまう。
そんな私を見て、お兄ちゃんは、
「何、笑ってんだよ」
とふて腐れて私を睨む。
「だって、嬉しいんだもんっ」
その言葉を聞いてお兄ちゃんの周りにははてなが飛ぶ。
「だ~か~ら~!!
嬉しいの!!」
それでも理解出来ないらしく、
「…どうして?」
と掠れるほどの声で尋ねる。
「鈍感だなあ~。私からこんな事されたら襲いたくなるって聞いて嬉しくなったの!!」
まだ理解が出来ていないらしく、目が点になっている。
そう言いお兄ちゃんの胸に手を起き顔を近づけると優しく私を引きはがし、
「どうしたのってっ」
と動揺しながら言う。
「なぁに?」
するとお兄ちゃんは深いため息をつき、まっすぐに私を見て、
「お前、男つーのはな女からこんな事されたら襲いたくなるもんなの!!…いくら妹でもさあ」
と言う。
お兄ちゃん的には叱っているのだろうけど私は嬉しくて思わずニヤけてしまう。
そんな私を見て、お兄ちゃんは、
「何、笑ってんだよ」
とふて腐れて私を睨む。
「だって、嬉しいんだもんっ」
その言葉を聞いてお兄ちゃんの周りにははてなが飛ぶ。
「だ~か~ら~!!
嬉しいの!!」
それでも理解出来ないらしく、
「…どうして?」
と掠れるほどの声で尋ねる。
「鈍感だなあ~。私からこんな事されたら襲いたくなるって聞いて嬉しくなったの!!」
まだ理解が出来ていないらしく、目が点になっている。