うらばなし
脳内補完=こんなことしてんだなぁ。
さて、うらばなしも1200ページになりますから、何かイベントを。
夏祭り季節ですから、またヒャッハー花火でも打ち上げましょうかねぇ。
「よろしいか、そこの君」
はい?
「つい先ほど、僕の花が逃げたのでね。こちらに来たと思うのだが、見てはいないか。有象無象の中の唯一。ゴミ溜めの中の花なのだが」
キザったらしい台詞言ってもオールオケーなイケメンだああぁ!
え、なぜ!?あなたは私めの夢の中の住人。決して表には出ないのに、はっ、さすればこれは夢かっ。私めはまだ夢の中にいて、こうも意識明瞭ならば明晰夢フラグ……ヤンデレ100人キャモン!
「意味の分からぬことを叫ぶのは、僕の質問に答えてからにしておくれよ」
花は見てませんねぇ。むしろ、見たい。
「そうか。誰かに摘み取られてなければいいのだが。――もっとも、摘まれようがまた僕が奪い、囲うのは変わりないがね。手錠だけでなく、足枷も用意しよう」
傲慢系監禁ですね。……にしても。
「何かね?」