うらばなし
姫「今流行りの壁ドンですが、トーマさんはやはり足で壁ドンをするのですね。柄の悪さに磨きがかかっています」
藤「澄ました面をヨダレ垂らしのアへ顔にしてやんぞ、ええ。キナくせえんだよ、てめえ。人間じゃねえのか?」
姫「これでも人間です」
藤「はっ、それでも人間かよ!腹ん中にナニいんの?ぶっ込んだ後に引きずり出すか?いい悲鳴出せよ、したらー少しは良くしてやってもいいぜぇ」
姫「キャー、タスケテー」
藤「だあからっ」
さざめき「ショックっ!100%」
藤「あ?」
さ「内訳、根はいい奴だと思い始めたのに50%。落ちるとこまで落ちている40%。私というものがありながら!10%」
藤「なに、捨てられた女のポーズしてやがんだ、カスビンゾコっ」
さ「嫌悪100%。――内訳、女性を襲うだなんて50%。半径5m以上近づかないでっ40%。やっぱり藤馬だしな10%」