うらばなし
シ「ぐっ。や、やっぱりユリウスは声が大きいね。その分、愛情表現も過剰だ。愛が痛い……」
ユ「あなたのそのポジティブ思考、どうにかならないんですか……」
シ「愛するユリウスが隣にいるなら、暗い気持ちになんかならないよ。なったとしても、君の笑顔を見ただけで掠れていく。24時間ずっとユリウスから離れられない俺は必然的に明るいままで、いつでも抱きつき口付けをしたい発情真っ只中さ」
ユ「ポジティブ変態をどうにかしてください」
シ「変態だなんて。それはユリウスのせいでもあるんだよ。二メートル以上離れられない俺たちの呪縛故の問題だ。愛しい人のEカップが揺れるのを見て、発情しない男がいるもの、がっ」
ユ「そんな呪縛をかけたあなたのせいじゃないですかーっ」