うらばなし
腐敗首のケルベロス&骨


マンナカ「……」トテトテ、ピタッ


?「ヒッヒャアアアァ!」


マ「……」(べしっ)


?「ぐぶぶぅっ」(地面スライディング)


マ「……」ハテナ


?「ぐ、鬼畜狐面にかっ飛ばされ、着地間際にぱんちたあぁ、この不条理な苛つき、てめえで憂さ晴らしてやんよ、ヒャッハー」


マ「……」


骨「ヒャヒッ。い、犬っころだぁ?やめろやー、俺様の美骨に涎垂らすんじゃねえ。どぎー〇んの無添加良品こーなーに並べられんじゃねえかっ」


マ「……」(はあ?)


骨「よく見るとてめえ、いつぞやの『ぶらっく』じゃねえか。ヒャヒャ、俺の肋骨の味が忘れらんねえってか。おうおうおう、欲しかったら、諭吉100人用意しろや。肋骨だけじゃなく、親指もくれてやんよぅ!」


マ「……」


骨「反応しろや、このボケ殺しがああぁっ!動物愛護団体に守られていると思うなよっ、しめんぞ、ェアーン?」


マ「……」(知らんぷり)


< 1,302 / 1,773 >

この作品をシェア

pagetop