うらばなし
骨「澄ましてんじゃねえよ、犬っころ風情が。猫耳よりも需要ない耳つけやがって!犬耳ぶーむは、犬で夜叉なあにめが終了してからなくなったんだぞ、ああん?」
マ「……」イラァ
骨「てめえがこの業界で生きていくには、あやかるしかねえんだよっ。つまりはだ、みんなの『あいどる』たる大妖怪溝出さまの腰巾着にでもなれや、犬っころよぅ」
マ「……」イルァ
骨「おう、早速だが、俺の骨を漂白しろや、下っぱ。やすりで綺麗に磨き、痛んだ箇所はあろ〇あるふぁで補強しろ」
マ「……」イライラ
骨「ヒャッハー、犬を従えて鬼退治だぜえぇ!待ってろや、あの鬼畜仮面!尻を犬に噛まれる、地味に痛くて絵面的に最悪なことをしてやんよぅ!」