うらばなし


骨「ひゃ、ヒャヒッ!漢字ばっかで読みつけろやぁ、中学校で習わない漢字はやめて!――つか、なんか、お前どんどん……おおき、く、な――」


マ「これが汝が望みし、末路だ」


骨「望んでねえぇ!ちょ、絵がねえから俺のビビり具合に、『は、弱小骨がっ』と見てる奴は鼻で笑うだろうが、でかっ!四足歩行のご〇らか、てめえぇ!つか、くさっ!腐ってんぞ、体!大丈夫ー?と聞きたくなんじゃねえか、あぁん!?」


マ「右と左の生きた結果だ。労りなど要らぬ。我が生きている限り、彼らもまた然り」


骨「意味がわかんねえこと言うなや、中二かてめぇ!――って、すんません、俺じゃない別の人格が言ったことなんで、ぎらつく歯を閉まってくださいませド畜生ぉぉ!」


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