うらばなし
ビルディ・フォン・ラステンダルク
女、19歳。
一国の姫。統治者。
国民から慕われ、他国との外交においても、その性格故か、“天使の化身”“慈愛の女神”と謳われている。
ある一つのワードにおいて万能たる力を発揮する“術者”であり、姫は“人体”において万能たる能力を持つ。
“全人類の毒”とも言われ、その気になれば幾多の人体を病にさせることも可能だが、姫の性格上、今現在はその手で数多の怪我、病を治している。
人体の健康及び殺害は、彼女が念じるだけでできよう。
赤く長い髪の持ち主であり、容貌は美麗。物腰、口調からかよく年上に見られがちであるが、本人は「百歳です」とおどけてみせるお茶目ぶり。
コメディ要素満載ながらも、ミステリアス要素も持ち、何を考えているか分からない人でもある。
備考ながら、見かけによらず大喰い。好き嫌いは特にないが、強いて言えば、好物はロードが作る料理である。