うらばなし
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七夕ということで、久々にクルキと彩芭ペアで書いてみましたが、切ない!
「一見すれば、微笑ましいカップルのように見えますが?」
だからこそ、ですよ。
幸せそうなこの頃のクルキを見ていると、胸が痛くて痛くて……!
「彼らの先が分かっていますからねぇ。しかして、愛し合ったこの事実があるからこそ、ああいった事態に陥ってしまうのかもしれません」
もー、クルキ&彩芭のハッピーエンドを望まずにはいられない!
「作者さん作者さん」
ずびっずびっ。
「そう気落ちをなさらないで下さい。ハッピーエンドの微笑ましいカップルを見て落ち着きましょう。ほら、敬語口調の彼女&爽やかヤンデレペアは、あなたの作品に沢山います」
遠回しに、ありふれた人物しか書けていないと言われている気がしますが!?
このカップリングが一番しっくり来るのです!見ていて一番落ち着き、萌えるのです!
「あなたの趣味が分かったところで、七夕ですから、あなたも短冊に願い事を書いては如何です?」
そういえば、前は一日が36時間になるように。でしたが、叶いませんでしたねぇ。
よし、『ヤンデレの夢を見たい』っと。カキカキ
姫もどうです?
「私は、前と同じですよ。クロスたちと、深い絆で結ばれていたい。ふふ、叶いましたね。今もこうして、あなたと話すことが出来ている。来年もまた、その次もまた、ずっとずっとこうしていたいものです」
姫……(ジーン)
「他の方の願いも聞いてみては?もうしかしたら、叶う願いもあるかもしれませんよ」
そうですね!
ちょっとそこまで行ってきます。
天の川から落ちる流れ星のごとく、縁起の良いものとしてみんなの願いを叶えたいと思います。では!
「お気をつけてー」