うらばなし

ーー

七夕ということで、久々にクルキと彩芭ペアで書いてみましたが、切ない!

「一見すれば、微笑ましいカップルのように見えますが?」

だからこそ、ですよ。
幸せそうなこの頃のクルキを見ていると、胸が痛くて痛くて……!

「彼らの先が分かっていますからねぇ。しかして、愛し合ったこの事実があるからこそ、ああいった事態に陥ってしまうのかもしれません」

もー、クルキ&彩芭のハッピーエンドを望まずにはいられない!

「作者さん作者さん」

ずびっずびっ。

「そう気落ちをなさらないで下さい。ハッピーエンドの微笑ましいカップルを見て落ち着きましょう。ほら、敬語口調の彼女&爽やかヤンデレペアは、あなたの作品に沢山います」

遠回しに、ありふれた人物しか書けていないと言われている気がしますが!?

このカップリングが一番しっくり来るのです!見ていて一番落ち着き、萌えるのです!

「あなたの趣味が分かったところで、七夕ですから、あなたも短冊に願い事を書いては如何です?」

そういえば、前は一日が36時間になるように。でしたが、叶いませんでしたねぇ。

よし、『ヤンデレの夢を見たい』っと。カキカキ

姫もどうです?

「私は、前と同じですよ。クロスたちと、深い絆で結ばれていたい。ふふ、叶いましたね。今もこうして、あなたと話すことが出来ている。来年もまた、その次もまた、ずっとずっとこうしていたいものです」

姫……(ジーン)

「他の方の願いも聞いてみては?もうしかしたら、叶う願いもあるかもしれませんよ」

そうですね!
ちょっとそこまで行ってきます。

天の川から落ちる流れ星のごとく、縁起の良いものとしてみんなの願いを叶えたいと思います。では!

「お気をつけてー」

< 1,522 / 1,773 >

この作品をシェア

pagetop