うらばなし
夢遊書
うおわっ。
「どうしましたか?」
あ、いや、小説ページが増えていてびっくりしました。
「あなたが書いたのではないのですか」
ええ、確かに私ですが、思ったよりも書いてあって、見たときに『あり?こんな文章書いたのか』とかなり驚きました。
「寝ぼけ眼で書いているからですよ」
しょうがないですよ。合間縫っても忙しくて書けない。でも書きたい!
なんて葛藤があると、ふいに夜中目覚めた時に、ケータイを手にピコピコしているのですから。
本業が作家になればいいですが、いかんせん、私もリアルがあるのでどうにも暇が見つけられずにいる。
「誤字脱字がありそうですね。ただでさえ、誤変換常習者なのに」