うらばなし
姫「なせばなるー、なさねばならぬー、なにごともー」
「姫の声!?」
そうっ!
そのありがたきお言葉のおかげで、私めはやり通せたのです!
「応援歌です」
「すっごい脱力するような応援歌でしたが!?」
「締め切りまでの完結、おめでとうございます」
ああ、野いちごテロップの次に、姫が『完結おめでとう』を言ってくれた。感激。
「題名、『死が二人を分かつとも』か。お前得意の黒一色だな」
黒スキン万能説を立てたい。
ネタバレなんで詳しくは話せませんが。
死んで地獄に落ちた高校生カップルの物語です。
「ざっくりし過ぎだろうっ。ん?でも、これ、ページ数が130ぐらいしかないぞ。確か、200ページ超えなきゃならないんじゃないのか?」