うらばなし
シブリール「ユリウスっ、どうしーー」
ユ「こんの、変態二号ーっ!」(鳩尾一発!)
シ「へ?」
シュ「ぶはっ!」
ユ「はあ、はあ。もう二度と、こんな真似をしないで下さいっ!」
シ「蚊男っ、ユリウスに何をした!」
シュ「げほげほっ、まっ、さ、されたのは、俺の、げほっ」
シ「っ、ユリウスのボディブローを貰えるなんて……!優しいユリウスは、心許した俺以外にはそういった暴力的行為を一切しないというのに!どうしてっ!俺の時より威力があるじゃないか!」
ユ「あなたはどこに嫉妬しているんですかっ」
シュ「う、わー。シィちゃん、いつもこんな一撃を、げほっ。やば、昨日飲んだ、A型美人の血液吐きそう……うぷっ」
シ「勝手に吐いていろ蚊男。ユリウスがここまで怒っているんだ、よほどのことをしたんだろう。ユリウス、気持ち悪かっただろう。変わりに俺が、そいつにやられた以上のことをするから。俺にも痛いほどの愛情表現を」
ユ「ひゃああぁっ!」
シュ「あ、シィちゃんは後ろから行くんだ」
シ「強引な時は、後ろからに限る」
ユ「こんの、変態一号ーっ!」
※右アッパーが炸裂しました。