うらばなし

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べ、別にお鍋が食べたくて、短編をまた完結させたわけじゃないこともないんだからねー!

ロード「文章がおかしい」

逆ツンデレです。
素直になれないツンデレの逆。つまりは、案外こいつ素直じゃん!を意識してみました。

ロ「下らないことをしているならば、早く食べろ」

前回、クロスと姫とのお鍋に、何故だかロードが来なかったので、今日は強制参加ですよ。

ロ「俺は作る方だ。なくなる具材を鍋に入れていかなければならないからな」

お母さんっ。
今日は立たずに座ってて下さい。

ロ「それはいいが」

ロードとお鍋なので、海鮮鍋にしました。

ロ「当たり前のように、ポン酢を大量にかけるんだな」

ポン酢消費量が凄まじい季節になりました。

ロ「案外、鍋を食べているのか」

ロードたちと食べる鍋はまた別ですので。短編完結しなきゃ、うらばなしは書けません。

ロ「裏話なくとも、小話みたいなのは毎回書いているじゃないか。で?今回もまた、酷い作品なようだが」

ええ。『見た目イケメン、中身キモメン』。雛ちゃんのような、ドがつく天然彼女をまた書きたいと思い、園木(そのぎ)ちゃんが登場してくれましたが、相手が、変のつく態になってしまって……

人は見かけに寄らないのです!が、テーマです。

ロ「正しいが、使いどころを大きく間違っているな」

もったいない。変が二つも三つもつく態こと、倉石。見た目はいいのに、中身が残念。

でも、三億円当選した園木ちゃんを懸命に守ろうとするさまは誉めるべきか。

ロ「愛情は確かなんだな」

寝室の向こう側は、園木ちゃんに見てほしくないものです。




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