うらばなし
マンナカ回想。
マ「……」zzZZ
骨「ヒャッハー!何でも欲しいもんが手に入る紙があるとやって来たぜええぇ!男は黙って、ひもびきにはーれむ一択だああぁ!」
マ「……」耳ぴくっ
骨「ヒャヒ!ふぁんさーびす旺盛な俺としたことが、うっかりヒャッハーしちまった!寝とけ、犬!ほら、溝出様特製の子守歌を歌ってやるよぉ!」
マ「……」(なんだ、ザコか)
骨「犬のくせにジト目すんじゃねええぇ!物理的に眠らしてやろうか、ェアーン?」
マ「……」zzZZ
骨「はっ、物理的がおっかなくて、自分から眠るたぁ、賢明な犬じゃねえか。下手すりゃ永眠だぜ?お?久々に大妖怪様の力を世間に知らしめるとこだったぜ?」
マ「……」zzZZZZZ
骨「どんだけオネムだったんだ、てめえは!ーーヒャヒャ、まあいい。これがその手紙だな。さんたに手紙出せるとは、夢のあいてむだぜ。あ?四枚しかねえのか。
ヒャッハー!ばーかーめー!オツムの出来がいい俺様は、この一枚で十分!ランプの魔神いたら、一つ目の願いで迷うことなく『願い事一億回に増やせ』言う出来る奴だからなあぁ!この手紙をこぴーして、送ってやるぜええ!煩悩制覇だああぁ!」