うらばなし

ーー

う、ううっ。アプリで更新したものが、全部消えた。アプリ内保存で大丈夫だと思っていた後の、キャンセルボタンで全部消えるんだね……

ロード「君は毎回、何かしらでむせび泣いているな」

雨音ちゃんと、新垣の朝の一場面消してしまいました。もう、ここはご想像にお任せしますよ。

ロ「あの二人の一場面では、規制されるもの必須なんだろうな……。また書けばいいじゃないか」

いや、はい。書こうとしたんですが、なんか、思うように行かなくて。また再度、あの朝に何がありましたか!?と新垣に聞いたのですが、『俺と雨音の大切なシーンを消した奴が、何をほざいているの?』と取り合ってくれず。

雨音ちゃんに至っては、『最終的に押し倒されオチのありきたりな物だから、言うほどじゃないですよ』と話してくれなかった!

ロ「大方、想像通りだ」

冷たいっ、なんて冷たい!
ロードのような温かさは何処か!

ロ「俺に温もり(優しさ)を求めるな」

くっ、ロードも前回の一件から冷たいままかっ。

ロ「前回の一件なくとも、俺は平常通りだがな」

こうなったら、我が家の慈愛の女神にーーおや。あそこでパタパタ低空飛行しているのは、トトちゃんではありませんか。

ロ「なんで、ここに。道にでも迷ったか」


あぁ、パタパタするの疲れて、へたり込んでいますね。ま、まずいっ、ふくらはぎより圧迫された太もものムッチリ具合がっ。

ロ「着眼点が普通のそれを逸したか」

まだ作品仕上がってないのに、トトちゃんについて語りたい!ああ、でも、その前に、へたり込んで、泣きそうな迷子のトトちゃんを助けなければ!

ロ「賛同するが、君は下がっていた方が……」

トトちゃーん!

< 1,716 / 1,773 >

この作品をシェア

pagetop