うらばなし
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姫「ついに、トトさんと、リヒルトさんの作品が公開されたのですね」
ええ。公開するする言いながら、流れていましたが、ようやっと完結作品として公開することが出来ました。
姫「うらばなしの方で、ちょくちょく出ていましたが、本編側でも、リヒルトさんはかなりのいじめっ子なようで」
時折、命令口調になるあたりは、支配者としての性格が出ているのかもしれませんねぇ。ですけど、トトちゃんにとっては良き恋人となっておりますので、いいんでないかと。
姫「そういえば、今回。魔法使い組みの方がいらしてましたね」
はい。リッヒーの馴染みにして、『三番目の奔放』こと、フローリデ初登場です。
姫「魔法使いさんなのに、魔法使いらしいことしませんでしたね。出てきた意味はあるので?」
トトちゃんに服を着せるためです!
姫「……」
ぼろ切れ布のまま召喚されてそのままのトトちゃんに、一刻も早く服を着せる重要な役割を担っています!
いじめっ子リッヒーのことだから、トトちゃんに対して確信した愛情を持っていないあの状態では、服に対して何の関心も持ちませんでしたよ!
しかもか、フローリデいなきゃ、『服を着たら、外に出たがるからねぇ』とかなんとか言って、強制的に閉じ込めコースに入ってたに違いない!フローリデグッジョブ!
姫「それほど服が必要なトトさんなのですね」
吸血鬼とサキュバスの混血ですから。体もそれはそれは扇情的で、服着ていても目線が斜め下に行ってしまいます。
姫「混血という話は、本編で初めてでましたよね。それと、リヒルトさんは羊飼いでしたか」
羊飼いの傍ら、吸血鬼の牙から出来る薬を売って生活していますが、今はもっぱら、羊に専念しているみたいですねぇ。
姫「その薬の精製方法ですが、吸血鬼の牙以外に詳しいことは明かされていませんね」
真似して作られたら大変。
姫「まず吸血鬼から召喚する時点で大変かと」
冗談です。
薬の精製方法だけでなく、カウヘンヘルム家についても掘り下げた作品を、今また書いております。
後半、トトちゃんの選択によって物語の結末が変わってしまう【狂愛エンド】を執筆中です。
姫「今公開しているものは、ハッピーなエンドですからねぇ」
内容が内容だけに、ベリーズカフェのみ公開となりますが。こちらも完結次第、公開します。
姫「ベリーズカフェ限定ともなれば、やはり」
18才以下にはお見せ出来ないよっ、内容です。
姫「規制は守りましょうね」