うらばなし
「嘘をつけない代わりに曖昧にしたか」
そこもまた一種の楽しみかと思うんですよね。
「小説というよりは語り口調だから、よりノンフィクションと信じる奴はいるだろうな」
はい。今回は小説という形を打破してみました。もう勢いのままに書いた二人称なんで、描写はまったくないですが、それが話に聞き込みやすい形なんではなかろうかと。
小説が読み込むとしたら、あれは聞き込むって感じなんでしょうね。
「かなりのトラウマになりそうな作品だったな。よほどの覚悟を持たなければ読めまい」
注意事項は表紙にあります。
ただ、こんな人もいるんだよーと、注意を呼びかけるのにはいい例かなぁと思います。
気をつけなはれやっ!