うらばなし


「それでノーブラな時があるとか大変ですね」


ふっふっふっ、若いから故に、垂れ下がり無用。重力に打ち勝つ頂は下など向かず、前にっ。おぶさった人の背中に必ずジャストミィィトっする脅威の胸囲なのですよ。


「無理矢理に言い回しましたね」


脂肪の塊きもちわるっとか言う輩よ、胸には夢が詰まっているのだよ。見果てぬながらも、手を伸ばし掴みたい夢がなっ!


「今ので頷いた人は素直に下記のノートに挙手してくださいね」


ふう、思わず意気込んでしまった。


「見事な変態ぶりでした。お疲れさまです。因みに阿行さんまでは行きませんが、私はどうでしょう?」


姫もまたとてもいい巨乳で。目測で言うならば、カップは――ごふっ。


「わー、どこからともなくボールが飛んできましたー。パートツー」


学習しないバカでもいい……、そこに胸があるならば……がくっ。


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