うらばなし

いえ、長引いた気がします。一作一夜にしたかったのですが、寝オチ回数が多くて……


「そうでもないと思うが。参加者のキャラを熟知するためにあちらの作品を読んで読み返し、それから構成を練って書く。一作品ならまだしも、三作別々の物語を仕上げたのだから早いと言えば早いがな」


それでも、ゲーム禁止令まで出して早く書き上げて、皆様の期待に応えたいとしたのに……、ああ、せめて四日で書き上げたかった。


「普通に考えて無理な話だと思うが。まあ、好きに考えればいい。企画が終わったならば、あとは『されバ』を更新するなり、ゲーム解禁するなりを……、もうしているのか」


サリー（まるでダンディなおっさん）助けに行かなきゃいけないんです！私は信じていたっ、生きていると！


「君の話が通じるゲーマーはどれほどいるんだろうな……」