うらばなし
さらば、ヒャッハー
Xファイルの曲を聞くと不安になるのは私だけでないはずです。
「何の話かは知らないが、『さらば、ヒャッハー』が完結したようだな。ずいぶんと長くなったものだ」
ええ、まさか200越えするとは思いませんでした。
ページ制限ないんで、気にせず書いた結果です。
「長い分、色々詰め込んだようにも思えたがな。誰が主役かが分からないほどに」
うっ。
確かに……。タイトルにあるようにヒャッハーに力を入れようとしましたが、章ごとに目立つ人が変わりましたねぇ。
「別に嫌なわけではないが、統一性がないような気がするな。テーマが見えない」
テーマかぁ、ええと、これも章ごとに――誰が目立つかによって違うのでしょうかね。
何せ、笑わせるとオカルトを混ぜ込んだカオス状態ですから、溝出を救うために色々あったよーと書いたようなもんです。
「にしては、伏線的なものが多いな。呪法師とやらの奥さまは、重要そうな役らしいのに一度も出ていないし。前々からあった渉の呪いも今回は妙に掘り下げていたような。次回作にでも繋がるのか」