うらばなし


次回作と言いますか、もともとわたるんに関してのストーリーはできているんですよ。


呪いに関しての通過点の内が一作品。今回は溝出救済に念頭を置きましたのでこれと言った進展はありませんが、藤馬という存在を知らしめるのにいい機会でしたね。


「呪法師で魔法使い、か。確か、君が『せんせー』と呼ぶ奴も魔法使いだったな」


作中にちょろりと出ましたが、魔法使いは七人います。その内の二人たる、せんせーと藤馬は知り合いですよ。断っておきますが、藤馬が奥さまと呼ぶのはせんせーのことではありません。せんせーは巨乳ですから。


「そこが訂正部分なのか……。というよりも、君は妙にあちら系の話に熱が入るな。モザイク談義であそこまで話を続かせて、更にはそこかしこに危ない言葉を入れて」


い、いい言ったのは藤馬です。私じゃありませんし、藤馬はもっと凄いことを言うのであれでもオブラートに包んで表現したんですよ。ピーのピーでピーばかりの話になりますからねっ。


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