うらばなし
「自分で書いたものを笑えるのか」
楽しみ書いて、笑って読んで、と書くも読むも私は大好きですからね。推敲も兼ねて、にやにやして読むこともありますよ。
特に笑ったのが、従者ですねぇ。変態王はともかく、あの人物(性格)は……使える。腹黒ペコペコだなんて、新ジャンルを開拓した気分にもなりますよ。
「俺が見る分には、苦労人でしかないがな。仕えるべき主があんなでは……同情する。付け加えれば、俺の主がビルディで良かったと、常々実感するな」
変態王と姫を会わせたら、あやつの眼力は姫のオト――
「下らないこと考えてないで、テキストとノートを広げて勉強していろ」(ぴしゃりっ)
ひみ゛ゃあぁぁっ!