うらばなし
「そこで、中指か」
中指書いている途中で、ヤンデレファンタジーを書くのはいかがなものかと思いまして。
いえね、中指はやっと終盤でもう少しもう少しとラストスパートかけているところなんですが、存外に終決が遠い。
「ラストスパートはどこにいった」
10kmの内残り1kmでしたら、「お、あとちょっと」とか思ってスピードアップしましたが、予想外に過酷だと肌から味わうようなイメージです。
「要は思いの外、長かったと」
終わりは後何mと分かっているのに、だからこそ後、どれぐらいで終わるとか予想立てたのですが、取らぬ狸の皮算用。現実はご都合主義ではないことを常々考えさせられましたよ。