うらばなし
中指は600ページで終わるだろうと目安った時期がありました。
「あてにならないな、それでは。まあ、君のことだから死に物狂いでやるのだろうが……時間は限られているのには違いない」
だからこその死に物狂いですよ。……というか。
「なんだ」
ヤンデレ書きたああああい!
「……」
もー、すっごいヤンデレデレたいっ、ヤンヤンにゃんにゃんしたいしたいしたいっ!
狂愛を、執着的な重い純愛をっ、私めの脳内すらも焦がすほどの釘付けになる狂おしい愛で方を見せつけておくれ……!
その愛、残さず余さず溢さず隅々まで、網羅する!
さあ、始めよう!
私めの真骨頂、狂愛の神髄を知り、悶える悦びを知りましょうか!
「ヤンデレ病を発症するたびに、重症化しているな……」