うらばなし
「挫折をしてもめげずにいるではなく、挫折したからこそ、あえてこちらに帰ってくるか」
それを夢見がちだの言われようとも、私は決して、夢ばかりを見ているわけではない。
現実を生きている。
目まぐるしい毎日を、更に忙しくしてまで。現実的な話をすれば、稼ぎ、必死になって生きている。
まだまだ若いですからね、私も。疲れなど、あつーい湯船に入って、大好きな物食べて、布団入っておやすみすれば、ええ、疲れが残っているだなんて思わない。思いたくなどない。気のせいです、眠気や足腰の痛みなどに、目を向けている時などない。私の都合で時計は回らないのです。