うらばなし
殺したいほど好きなんだ
「また君は性懲りもなく……」
新作については、ヤンデレじゃなくて病んでるだけですよ。
「違いが分からない」
違うのです。ヤンデレは狂愛っぷりに萌え萌えしますが、病んでるだけとなるとただどこか歪んでいる――おかしいというだけで、ハアハアできないのです。
「つまりは君の好みではないと」
ええ。
なんか、「死ぬほど愛している。故に、殺したいほど好きなんだ」とか、ずっと頭で言うやついたもんで、誰だろう?と“視”にいけば、あんな場面に遭遇しました。
「君の頭の中はどうなっているんだ……」
カオスなのです。