【完】私と息子に幸せをくれた人(中篇)
春風さんに「零士は良いの?」と言われて、「はい!」と、私は珍しく、零士が居なくても笑えた。
ブランコや滑り台でポージングをしながら、笑ったり、クールさを利用したり、今までで一番の出来映えの写真が出来た。
「うん。俺が見込んだ通りだよ」
「…だと良いです」
春風さんとベンチに座り、缶コーヒーを飲みながら、話す。
話を振ってくれる為、私は返事を返すだけだからやり易い。
「零士って、名前カッコいいな」
「え、顔は褒めてくれないんですか?(笑)」
春風さんは、共演して来た元カレたちモデルとは、明らかに違う。
ブランコや滑り台でポージングをしながら、笑ったり、クールさを利用したり、今までで一番の出来映えの写真が出来た。
「うん。俺が見込んだ通りだよ」
「…だと良いです」
春風さんとベンチに座り、缶コーヒーを飲みながら、話す。
話を振ってくれる為、私は返事を返すだけだからやり易い。
「零士って、名前カッコいいな」
「え、顔は褒めてくれないんですか?(笑)」
春風さんは、共演して来た元カレたちモデルとは、明らかに違う。