僕は下僕
ビクビクと璃子に脅えつつ、璃子の宿題に取り掛かった。



璃子といえば、出て行かずに僕のベットに寝そべり漫画本を読みはじめた。



自分の部屋で読めばいいのに……。



内心思ったが口に出せば酷い目に遭うのは目に見えていたので口には出さなかった。



チラリと璃子の方を盗み見ると白く細い足が短いスカートから覗いていた。


ドキドキ。


思春期の男なら誰でもドギマギするはず……。


オタクな僕だって……。
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