嘘吐きな親友
ミコちゃんは殆ど頭の中に入っているのか、復習に本を読む程度。
イマイチ分かっていない私は、ミコちゃんを質問攻め。
でも、ミコちゃんの説明って凄く分かりやすいんだ。
「海、楽しみだね~、由奈!」
「うん!」
「浜辺でバーベキューとかやっちゃおうか?」
「そんなの出来ちゃうの?」
「だってうちのプライベートビーチだし。
バーベキューグリルとかはあったっけ?
なければ家から持って行けばいいし」
「ミコちゃん家にはそんなのまであるんだぁ?」
「昔は庭でやってたし…ね、如月?」
「はいっ!」
話を振られたヒツジが満面の笑みで答える。
イマイチ分かっていない私は、ミコちゃんを質問攻め。
でも、ミコちゃんの説明って凄く分かりやすいんだ。
「海、楽しみだね~、由奈!」
「うん!」
「浜辺でバーベキューとかやっちゃおうか?」
「そんなの出来ちゃうの?」
「だってうちのプライベートビーチだし。
バーベキューグリルとかはあったっけ?
なければ家から持って行けばいいし」
「ミコちゃん家にはそんなのまであるんだぁ?」
「昔は庭でやってたし…ね、如月?」
「はいっ!」
話を振られたヒツジが満面の笑みで答える。