朱の蝶
「ああ」
「ほんまに、ほんま?」
「ああ
ほんまに、ほんま」
俺は、震えるお前を
この腕に抱きしめる。
耳元で、お前は囁く。
「ゲン
アンタが好きや
愛しとうねん」
お前が、どこの誰でも
構わない。
お前が、誰でも
俺の想いは代わらない
例え、過ちでも
俺は、お前を愛している
お前に触れる手が、震える。
「ほんまに、ほんま?」
「ああ
ほんまに、ほんま」
俺は、震えるお前を
この腕に抱きしめる。
耳元で、お前は囁く。
「ゲン
アンタが好きや
愛しとうねん」
お前が、どこの誰でも
構わない。
お前が、誰でも
俺の想いは代わらない
例え、過ちでも
俺は、お前を愛している
お前に触れる手が、震える。