朱の蝶
貴方が、私を見つめる。

「うそ・・・」

貴方は、私の頬を伝う涙を
指先で優しく拭ってくれた後
頷きながら、最高の微笑み
をくれた。

「ほんま?」

「ほんまに・・・」

「「ほんま」」

重なる声、笑い合う二人・・・

笑い声が消えた後

私達は、甘い口づけを交わす

弦は、永遠に

私のHEROになる。

彼女の不安は

消えていく


・・・終わり
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