雨上がりの君に恋をして
・・・重い・・・。
やっぱり資料持って行くとか言わなければよかった。

前が見えない。

視界が見えないなか廊下を歩いていると・・・
いきなり視界が開けて廊下がよく見えた。



「えっ・・・」


「持ってやるよ。重かっただろう。」
と、佐野くんは資料を持ってくれた。

「あっ・・・ありがとう!」
私は彼にお礼をした。
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