雨上がりの君に恋をして

ガラガラガラー

図書室のドアを開けると佐野君が資料を探していた。


「佐野くん。今日私と日直だったみたいだから日誌一緒に書こうと思ったけど、なんか仕事してるみたいだから私だけで書くね。」


「あ、いいよ。いま終わったとこだし。一緒に書こう。」

佐野くんと一緒に日誌を書くことになった。


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日誌をすべて書き終わると・・・

「じゃあ、職員室に届けに行くか」

「うん。そうだね。あ、その資料重そうだね。手伝おうか？」

さりげなく手伝おうとすると、、、