雨上がりの君に恋をして
「ううん。もう佐野くんなんて気にしてない!今は蓮だけだよ。」

嘘、ついちゃった。
でも蓮には幸せになって欲しいから・・・私なんてもったいないくらいだ


「美雨、大好きだ。」

「蓮、私も。」


夕焼け空の下で私たちは唇を重ね合わせた。
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