to love*゚
悠太*side
今日も朝から
沙羅の家におしかけた。
あいつ全然起きねぇし。
本当俺いないと
なんもできねぇの。
正直いうと俺は
沙羅が好きだった。
でも俺は
沙羅に告白して振られて
気まずくなるのが嫌だった。
だからほかのやつと
無理につきあった。
しかしそんな長く
続くわけもなく、
すぐに別れて
やはり沙羅が好きなことに
気がついて今に至る。
『沙羅、今日の放課後
あいてる?』
「うん、あいてるけど。
なんで?」
『いや、色々つきあってほしいからさ。』
「わかった、
あけておくよ。」
沙羅はニコッと笑って
教室に行ってしまった。
まぢ可愛すぎる///
やばっ俺一人で
にやけてしまった…
と自分に突っ込みを入れて
そそくさと
自分のクラスへ向かった。
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