空色に想いをよせて


凛と喋っていると、一人の女の子が話しかけてきた。


「私、三上 莉子って言います…。お友達になってもらえませんか…?」


莉子ちゃんがそう言って
頭をペコッと下げて言った。



「いいよっ♪私は篠原 愛羅♪ 愛羅って呼んでね」


「私は鈴木 凛♪ 莉子ちゃん可愛いね♪」



そう言うと凛は
莉子ちゃんに抱きついた。


「ほんと可愛い~」


「あ、あのっ//よろしくお願いします。愛羅ちゃん、凛ちゃん」


「「よろしくね」」


凛と声を揃えて
莉子ちゃんに言った。



可愛い子だなぁ~


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