お嬢様が貧乏学生と2人ぼっち



「いいこと教えてあげる。ゆせね、私にベタボレ。これは自信あるの。だっていつでも、その笑顔が語ってくれる。」





そう言われて俺は、自分の口角が上がっていることに初めて気づいた。




〈Fin〉
< 89 / 90 >

この作品をシェア

pagetop