不良少女
いやいやいやいや

愛華さん・・・

私なんかが彼氏出来るわけないでしょう・・・・・・

だって、私は、『舞蝶』の総長なんだからさ・・・・・・・・

「いや~、私彼氏いらないわww」

ちょっと、意地を張ってしまった・・・

そりゃ~、彼氏は欲しいけどさ・・・・・・

「ふ~ん、そんなこと言ってたら、高校生活終わるよぉ~?」

「そんなことわかってるよぉー」

「ま、ガンバ☆」

「はいは~い。」

そして、他愛もない話をしていたら、突然由紀が

「あれ?愛華の彼氏じゃない?」

って由紀が言った。

「うぇ?おぉ~。じゃ、私帰るね!由紀と玲も彼氏つくりなよ!!」

「「へ~~い」」

そう言って、愛華は彼氏と手を繋いで帰って行った。


< 4 / 7 >

この作品をシェア

pagetop