両思い
ある日の夜 あたしはなんとなくパパの部屋に居た。

懐かしい パパのにおい…
「…はぁ。」

ねェ??ぱぱ?
 あたしっていらない子?
居なくなったほうが良いの??
あたしの見方って…一体誰??
 辛い。
でも…あたしは一人だから強くなんなきゃ。

 でも もう 限界だ。
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