不良彼氏は正反対

「つまみもうなくね?」


そう叫んだ。

すると周りもザワつき始めた。

俺は飲んでてすっげぇ頭いてぇ
のに・・


勘弁そろよ・・。

そう思ってた。


この状況で話し出したのは恋華だ
った。



「あたし買って来ますよ!」

きっと

笑顔でっそう言ったんだろう。


俺は見てなかった。


見とけばよかったか?

もしかしたら・・

もう見れないかもって思えばよかった
のか?


「じゃあ、私と二人で行こうか」


少しすると、

蜜輝がそう言った。


そして二人でここを出て行き
近くの

コンビ二に向かった。



俺が酔ってなかったら多分、

止めてる。


夜おせぇし・・。


かなり

危険だからな。


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