不良彼氏は正反対

しかもなぜかあたし呼び捨てされてませ
ん?

いつの間に!?


「あら、恋華さんと知り合いだった
の?」

「ああ、学校も一緒」

「あらあらあら!」


へ?

いきなりあたしを度アップで見てくる
委員長の


お母さん。


「あの・・・」

「わたし、二人を応援しちゃうわ!」

「え!?」


しかも・・


結ばれるようにだよね?

困りますから!!


「あの、応援は・・」

「さすが母さん!じゃあ、俺は恋華と
二人っきりになりたいな♪」



はあ!?

んなむちゃぶりな!!

あたしは困るよ!?


「森沢さんっ!こう言ってますし、
若い人に任せません?」

「そうですね♪」


お母さんも承諾しちゃった。


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