不良彼氏は正反対
ごめん、ごめんな?
こんな俺を・・・もちろん嫌っていい
から。
そう思ってるのに・・
あいつの記憶から消されるのは
とても辛いしこえーよ。
「愛斗!!」
「・・・・・・」
考え事をしてるうちに
目の前に恋華がいた・・・。
ドレスアップをした恋華はいつも以上
に可愛い。
俺が・・・1番に見たかったな。
「恋華様っ!」
しかも後ろから執事みたいなのが
おまけで来てる。
もちろん遼も来た。
けど、
これは俺にとっては好都合かもしんねぇ
な。
「ねぇ、どうしてここに?
あたしねやっぱり・・・・・・」
笑顔で話しかけて来たかと思えばいきな
り真剣な顔になる
恋華。
そんな恋華の
言葉を止めんのは・・・・・・。