不良彼氏は正反対
「いやーーー!!」
「恋華!?」
するといきなり、
恋華の部屋から叫び声が聞こえたん
だ。
部屋には恋華と一人の男。
「おいてめー!恋華になにす・・・・
あれ?」
「離していただけますか?
折原様」
「あ・・・はい」
俺は思いっきりそいつを殴ろうと
したら・・・
なんでだ?
恋華の執事?
「荒野、なにしに来たのよ!?」
「奥様から、恋華様を・・・
__ギロ。
折原様とお連れするよう言われたの
で」
「はぁ?絶対に嫌」
「ちゃんと話合ったほうがよろしい
ですよ?」
まてよ、
なんで俺睨まれたんだ?
「って、俺も行くのか!?」
「はい、もちろんです」