不良彼氏は正反対
あたしも、
一人の学校生活を送っていた。
そのときの気持ちは
なんだか
昔に戻ったみたいで。
ひしひしと、
寂しかったときの思いが戻ってくる
感じ。
だけど大丈夫・・・
信じて待ってるから・・・。
そのときあたしは気づいた・・
あれ?
莉藍も学校に来てないんだ・・。
どうしてだろう?
あたしに会いたくないのかな・・?
てっきりそう思ってた。
だけど、
あたしに会えれば好都合だったんで
しょう?
だから莉藍は次の日、
いきなりあたしの前に現れたんでしょ?
______次の日。
このくらい一人だと
一日が長く感じてた初日とは全然違って
慣れてきた感じだ。
だけど、
忘れかけてたあなたの声・・があたしの
耳に響く。