不良彼氏は正反対
またさらわれたお嬢様
(恋華side)
「莉藍?」
「なに?」
「どこに向かってるの?」
「もうすぐ、着くから・・」
あたしは・・・
莉藍と一緒にバイクに乗った。
あれ、
莉藍バイクなんて乗るんだ?
ってきこうと思ったけど
「乗って」
そう言った莉藍の不陰気はまた・・
あの恐い不陰気に変わっていたの。
だから
聞きたくても聞けなかった。
「ほら、着いたよ?」
「え?」
ここが、
莉藍があたしをつれてきたかった
場所?
えっ、だってここって・・
基地?
えっ、嘘なんで・・・・・?
「莉藍、なんで・・・」
「黙って入れよ」
ドンッ!!!!
「ひゃっ!?」
「莉藍?」
「なに?」
「どこに向かってるの?」
「もうすぐ、着くから・・」
あたしは・・・
莉藍と一緒にバイクに乗った。
あれ、
莉藍バイクなんて乗るんだ?
ってきこうと思ったけど
「乗って」
そう言った莉藍の不陰気はまた・・
あの恐い不陰気に変わっていたの。
だから
聞きたくても聞けなかった。
「ほら、着いたよ?」
「え?」
ここが、
莉藍があたしをつれてきたかった
場所?
えっ、だってここって・・
基地?
えっ、嘘なんで・・・・・?
「莉藍、なんで・・・」
「黙って入れよ」
ドンッ!!!!
「ひゃっ!?」