不良彼氏は正反対

「おわっ・・こっちもすげぇ人数来た」

「わーお・・」


蜜輝ちゃんたちもたくさんの人を従えて
来てくれたみたいだ。


だから、

少しだけ説得に時間がかかった。




「なんだー、そうゆうこと?」

「うん!」

「びっくりさせんなよなー。」

「でも、よかったじゃねぇーか」

「あぁ」



たくさんの仲間、
あたしには

初めてのことばかりで。

だけど


とても最高で幸せなもので。


ついつい、

笑みもこぼれちゃったりしちゃって。




あたしは、未来ではちゃんと笑えてる
のかななんて

思ってたけど今は笑顔がないときなんて
浮かばない。



こんな最高な仲間のみんなと
居るんだもん。



もちろん、

愛斗だっている。

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