ここから始まる4つの恋
[隣家]-マンション3階-
≪オルコット・優衣SIDE≫
(早く来ないかな。里奈ちゃん)
私は里奈ちゃんを待っている。先ほど電話したところ暇そうだったので家に来ないか?と誘うと案の定来るといったので、待っているのだ。
(ふふ、久しぶりだな~)
前の町での話とかその時にあった面白かったこと、それにお隣さんに良い人がいたこと。色々な話ができると思うとどうしても頬が緩んでしまう。
そんなことを思っているとチャイムがなった。
「は~い」
玄関に行きドアを開けるとそこには里奈ちゃんじゃなくてお隣さんの高見くんが立っていた。
「よう。優衣さん」
「どうしたの?」
いきなり来たので驚いたけど、すぐに冷静になる。
「まあなんつーか、夕飯に作ったかぼちゃがあまったからおすそ分けしようかと思ってもってきたんだよ」
「え!?高見くんって料理できるの!?」
「意外だろ。一人暮らしの必須スキルだから覚えただけど」
へぇ~なんかかっこいいかもしれない。
(早く来ないかな。里奈ちゃん)
私は里奈ちゃんを待っている。先ほど電話したところ暇そうだったので家に来ないか?と誘うと案の定来るといったので、待っているのだ。
(ふふ、久しぶりだな~)
前の町での話とかその時にあった面白かったこと、それにお隣さんに良い人がいたこと。色々な話ができると思うとどうしても頬が緩んでしまう。
そんなことを思っているとチャイムがなった。
「は~い」
玄関に行きドアを開けるとそこには里奈ちゃんじゃなくてお隣さんの高見くんが立っていた。
「よう。優衣さん」
「どうしたの?」
いきなり来たので驚いたけど、すぐに冷静になる。
「まあなんつーか、夕飯に作ったかぼちゃがあまったからおすそ分けしようかと思ってもってきたんだよ」
「え!?高見くんって料理できるの!?」
「意外だろ。一人暮らしの必須スキルだから覚えただけど」
へぇ~なんかかっこいいかもしれない。