ここから始まる4つの恋
「ありがとうね。どうせだから一緒に食べない?」
「いやだから。それは夕飯の残り。食べ切れなかったからもってきたんだって。だから俺はもう食ってんの」
「別にいいじゃん」
何回食べてもいいじゃない?男の子なんだし。
「俺はもう食えん」
「まあまあ」
「まあまあ。じゃねえよ」
「今から可愛い子が来るって言っても食べてかない?」
「なに!?なら食っていくぞ。ほら!さっさと入れろ!」
何かおもしろくない。そんな反応されると。私が可愛くないみたいじゃない。私だって告白されたりしているのに。
「いやちょっと着替えてくる!洗ってる服あったかな~?」
高見くんは自分の部屋に急いで戻っていった。・・・おちつきのない人ね、本当に。
「あ!優衣さん!こんばんはアンド久しぶりです!」
立ち尽くしていたら里奈ちゃんがやってきた。
「里奈ちゃんじゃん。大きくなったね~」
「そういう優衣さんこそ~。その胸の肉をわけてくださいよ」
こうゆう軽口を叩けるのも里奈ちゃんだけだ。
「里奈ちゃんだって私ほどじゃないけどあるじゃない。それ以上望んだらそれはもう罪よ。つかまるわよ。恨まれるよ」
「やっぱりこの感じいいですね」
確かに懐かしい。だけど時間が空いていたような感じは一切ない。
「いやだから。それは夕飯の残り。食べ切れなかったからもってきたんだって。だから俺はもう食ってんの」
「別にいいじゃん」
何回食べてもいいじゃない?男の子なんだし。
「俺はもう食えん」
「まあまあ」
「まあまあ。じゃねえよ」
「今から可愛い子が来るって言っても食べてかない?」
「なに!?なら食っていくぞ。ほら!さっさと入れろ!」
何かおもしろくない。そんな反応されると。私が可愛くないみたいじゃない。私だって告白されたりしているのに。
「いやちょっと着替えてくる!洗ってる服あったかな~?」
高見くんは自分の部屋に急いで戻っていった。・・・おちつきのない人ね、本当に。
「あ!優衣さん!こんばんはアンド久しぶりです!」
立ち尽くしていたら里奈ちゃんがやってきた。
「里奈ちゃんじゃん。大きくなったね~」
「そういう優衣さんこそ~。その胸の肉をわけてくださいよ」
こうゆう軽口を叩けるのも里奈ちゃんだけだ。
「里奈ちゃんだって私ほどじゃないけどあるじゃない。それ以上望んだらそれはもう罪よ。つかまるわよ。恨まれるよ」
「やっぱりこの感じいいですね」
確かに懐かしい。だけど時間が空いていたような感じは一切ない。