あたしだけの強引ダーリン





何でいるの。


って今の聞かれてたの。



やだ恥ずかしい。


「何でって…さっきバイト終わったとこだろ?だから一緒にいるんでしょ」



あ、忘れてた。


今はバイトが終わり着替え中だった。


考えすぎててすっかり忘れてた。


ちょっと待ってよ…


今私…着替え中…



ってえぇぇぇ!?



いつのまにか私のロッカーの横には翔梧くんが立っていた。


「早く着替えなよ、襲ってもいいの~?」


「やだ!ってか出ていってよ!」


ってよく考えると下着じゃん私。


「そっか…志穂は俺と一緒にいるのが嫌なのか…分かったよ…」


そんな顔しないでよ…





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